この記事では、SEOに強く、スマホから見てもわかりやすい記事の書き方・見せ方を紹介いたします。
ふと記事を見返した時、「あんなに頑張って書いたのに、なんか見づらいな…」と思うことありますよね。
わかりやすく書きつつもSEO対策するには、
①文章の書き方、②画像の見せ方、③装飾の使い方、3つのポイントが大切です。
この3つを守ることで、SEO対策しつつも自分らしい記事になりますよ。

1.SEOに強くわかりやすいブログの書き方
SEO対策をやりつつも、自分らしい文章を書きながらキレイな記事に見せるには、
大きく分けて3つのポイントがあります。
この記事では、文章の書き方について深堀りしていきます。
\画像の作り方・見せ方はこちら/
2.SEOに強くわかりやすい文章の書き方
SEO対策しつつも、わかりやすい文章を書くには、キーワードをいれながら文構造を簡潔にする必要があります。
わたしはこれをずっと実践しているので頭の中に入っています。
おそらく、はじめてみた方だと覚えきれないので、スクリーンショットやノートにメモ、ブックマークをおすすめします。
それではひとつづつ説明していきますね。
2-1.記事・見出しタイトルの使い方
記事タイトル専用の<h1>タグを、誤って2回も3回も使用している人はいないかと思いますが、念押しです。<h1>タグは1記事1回の使用です。
<h2> → <h3> → <h4> と順番に使いましょう。デザイン面が気になって、<h2> → <h4>はだめです。その場合はCSSでカスタマイズしましょう。

文章を理路整然と書くために、<h2> → <h3> → <h4> と階層立てていくのはOKですが、<h4>以降は階層が深すぎるので注意です。
SEO効果があるのは<h2>タグまで(らしい)ので、わたしは深くても<h3>までにとどめてます。
それ以上の場合は、Webフォントと太字を使用して、タイトルぽく見せるとわかりやすいです。

記事を見やすくするために、特に意味のないところでタイトルタグを使用している方がいます。
この場合はタイトルタグではなく、CSSで見出しぽい装飾をするか、↑で述べたWebフォントを使用しましょう。
記事タイトル(h1タグ)には2語のキーワード、見出しタイトル(h2タグ)には1語のキーワードを入れましょう。
h3タグは入れてもOKですが、無理やり感が出るときは入れなくて大丈夫です。
最近のGoogle変動では、キーワードが無理やり詰め込まれたページに対し「ユーザビリティが低い」とみなす傾向があるので要注意です。
2-2.導入部分の書き方・掴み方

これはクロネさんが提唱している方法です。わたしはこの方法で導入部分をしっかり書いたあとに、メタディスクリプションにそのままコピペしています。
こうすると、検索から来てくれた人が記事の中に入った時に、同じ内容が冒頭で書かれているので安心感を与えることができます。

このページの冒頭でも使っている手法です。これから話す内容の画像を張り付けておくと、どんな内容なのかがひと目でわかり、安心感→離脱防止になります。
2-3.ボディー部分の文構造の作り方

ひとつの文章につき読点「、」は2回使用まで。3回目の読点が来そうになる場合は句点「。」を使って区切りましょう。

句点「。」が来たら一度改行しましょう。読点「、」を2回しか使用していなくても文章が長い場合は、改行してもOKです。
この記事のように、スマホから見た時の長さを意識しながら、意味段落で改行をする方法もあります。
本日も素人さんの原稿をチェックしているのですが、先日少し書いたように「特にこだわりがなければ開いた(平仮名にする)ほうが読みやすくなる表現」の一覧をザッとまとめてみました。まったく意識していない人が少し気をつけると、かなり変わります。 pic.twitter.com/kP5gq2aFbR
— たられば (@tarareba722) May 30, 2015
普段ひらがなを使う傾向にある文字は、漢字を開いた方が良いです。
(漢字をひらがなにすることを開く、ひらがなを漢字にすることをとじる、といいます。)
ボディー部分は
見出し①→内容①、見出し②→内容②、見出し③→内容③…と書き進めていきます。
このとき、見出し①から順に重要なことを先出ししましょう。
この記事のように、
「記事・見出しタイトルの使い方」→「ボディー部分の書き方・掴み方」→「ボディー部分の文章の書き方」と、
順番に沿って書くのもOKです。
2-4.まとめ部分の書き方・締め方

ボディー部分で述べた、
見出し①・見出し②・見出し③…を箇条書きにして、
ユーザが忘れないように再掲しましょう。
ユーザが迷いがちなポイントや、よくあるケースの質問を用意して、自分なりのアンサーを出しておきましょう。
Q&Aコーナーを設置することで、記事の内容がモレなく・ダブリなく、になります。
記事下に関連記事を載せるように設定している方も、関連する記事を記事内の一番下に入れておくと内部回遊率があがります。
この時に、あまりにも関係ない物を入れているとユーザに不快な印象を与えるので注意です。
3.まとめ:わかりやすいブログの書き方・見せ方

次は、画像の見せかたと、装飾の使いかたを記事にしますのでこうご期待。
\画像の作り方・見せ方をマスターしよう/